彷書摘録―時代をつなぐ読書

著者 :
  • 松籟社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879842787

作品紹介・あらすじ

情報化時代だからこそ、いやます読書の大切さ。本読みの達人・紀田順一郎は、情報が氾濫する現代において、どのような/どのように本を読んでいるのか。サイト「紀田順一郎のIT 書斎」に発表され、好評を博した随想を集成。

感想・レビュー・書評

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  • 読書エッセイ。初出がインターネットのサイトというのが面白い。個人的には戦後すぐの教科書会社の話とディベートの授業のエピソードが興味深かった。

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著者プロフィール

評論家・作家。書誌学、メディア論を専門とし、評論活動を行うほか、創作も手がける。
主な著書に『紀田順一郎著作集』全八巻(三一書房)、『日記の虚実』(筑摩書房)、『古本屋探偵の事件簿』(創元推理文庫)、『蔵書一代』(松籟社)など。荒俣宏と雑誌「幻想と怪奇」(三崎書房/歳月社)を創刊、のち叢書「世界幻想文学大系」(国書刊行会)を共同編纂した。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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