東京外国人アパ-ト物語: 汗と涙の「国際交流」記

著者 :
  • 新宿書房
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880081793

作品紹介・あらすじ

東京・新小岩にある築25年のオンボロアパート。住人はイラン、タイなどからやってきた男性の外国人労働者ばかり。そのアパートで放送記者が住みこみ取材を始めた。言葉、文化、宗教の違いをのりこえ日本語一本やりで外国人とつきあう大家さん。想像を絶する彼らの生活習慣に翻弄される管理人。不当解雇、夜どおしの多国籍宴会、次々に起こる大騒動の連続。いやおうなく「国際化」する日本の一断面を鮮やかに描ききった、涙と笑いの大感動ドキュメント。

著者プロフィール

1956年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒。地方自治ジャーナリスト。
主著に『地方議会を再生する』(集英社新書)、『奇跡の村 地方は人で再生する』(集英社新書)、『反骨の市町村――国に頼るからバカを見る』(講談社)、『トンデモ地方議員の問題』(ディスカヴァー携書)、『長野オリンピック騒動記』(草思社)など。

「2018年 『清流に殉じた漁協組合長』 で使われていた紹介文から引用しています。」

相川俊英の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×