指定管理者制度と情報公開: ブラックボックスにさせないための条件

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  • 自治体研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880374529

作品紹介・あらすじ

指定管理者制度には、地方自治法にいう請負(兼業)禁止規定の適用さえなく、制度の運用はすべて自治体に委ねられている。では制度の公正性、透明性を確保するにはどうしたらよいか。首長や議員などの兼業禁止規定や情報公開など、指定管理者条例に盛り込むべき住民統制のしくみを実例に即して解説する。

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  • 4-88037-452-0 96p 2006・2・15 初版1刷

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著者プロフィール

1932年和歌山県生まれ。1956年京都大学法学部卒業、58年大阪市立大学大学院法学部研究科修士課程修了。1961年九州大学教養部講師、助教授、教授をへて同法学部教授。1996年定年退官、名誉教授。
主な著書
『問われた報道の自由』(編著)法律文化社、1971年
『指定管理者制度と情報公開』自治体研究社、2006年
『政治倫理条例のすべて』公人の友社、2016年
ほかに、訳書、H・I・シラー『世論操作』青木書店、1979年。コラム集『冷めた紅茶』『ちびた鉛筆』現代書館、1989、92年

「2018年 『ポピュリスムと司法の役割』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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