みまもることば: 思春期・反抗期になってもいつまでもいつまでも

著者 : 石川憲彦

• ジャパンマシニスト社 (2013年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

親になるのはむつかしい。マタニティのあなたが、幼児と暮らすあなたが、身につけたら、一生もの。診療歴40年からみえてきた親子関係をつなぐ「3つの要素」。

感想・レビュー・書評

[Earl Grayさんの感想 · 2022年9月15日]

不要

[naokospさんの感想 · 2018年1月10日]

p178
月曜日からみんな元気ハツラツで励むべきというイメージにとらわれている

疲れていればぐったりする　イライラしてケンカしやすい　ぶつかりあうなかでどう人間関係を築いていくかが最大のテーマ　人に対する敵意を表現し解決策を学ぶ機会

障害者雇用でけいどのひとはよりがんばりを求められる


p216 必要なのは障害者を排除したうえでの支援でなく、状態支援　一人一人の困った状態を支援する

p218 嗅覚は寛容さのある感覚　すぐに慣れて、いったんはなれないかぎり平気になる

著者プロフィール

児童精神神経科医。1946年、兵庫県神戸市生まれ。1973年、東京大学医学部卒業。
以後、東京大学医学部附属病院小児科、同精神神経科、マルタ大学児童精神科客員研究員、静岡大学教授（保健管理センター所長）などを歴任。
2004年から2018年3月まで「林試の森クリニック」院長。

「2021年 『心療内科・精神科の薬、やめ方・使い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」