マハティール・チルドレンの国 マレーシア

著者 :
  • 成甲書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880863603

作品紹介・あらすじ

なぜこの国が日本にとって大事なのか!?
経済成長が著しく、活気あふれるマレーシア、その秘密を解き明かす

経済成長が著しく、活気あふれるマレーシア。「仕事」「生活」「教育」「文化」の四つの視点から、マレーシアへ起業や不動産投資を目的に移住した日本人たち、一般的なマレーシア人家庭、一流大学の学長やそこに通う学生たち、事業で成功をおさめたマレーシアの実業家など、それぞれの人や現場を訪問しつつ、インタビューを織り交ぜながら、マレーシアへの理解を深めていきます。果たしてマレーシアの豊かさや成長の背景には、どのような秘密があるのでしょうか?

[目次]
マレーシアの今―はじめに
第1章:壮大な計画で大躍進を目指す国
第2章:大きなビジネスチャンスを秘めた国
第3章:日本企業の炭づくり
第4章:マレーシアの生活事情
第5章:多民族国家マレーシアの経済政策
第6章:マレーシアの教育現場
第7章:発展し、変化していく国
最後に思うこと―活気あふれるマレーシアの未来

感想・レビュー・書評

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  • マレーシアに旅行予定なので予習。
    住みたい国ランキング12年連続一位ってどんな国?と興味を持った。
    日本より少し狭く、日本の4分の1の人口。
    平均年齢は27.7歳で人口に占める若者の割合が高い。
    農耕民族的マレー人66%
    精力的に商売展開する華人25%
    インド系8% で構成

    日本企業が予想以上に進出していて、約1500社。
    ASEAN主要6か国のGDPがタイより高い水準。
    独立中学統一試験は高校卒業資格で、台湾日本米国で高校卒資格と認められる。

    政府の政策
    ☆日本を見習い国民の意識改革ルックイースト政策
    ☆海外からの資本を呼び込むイスカンダル計画
    ☆貧富の差をなくすプミプトラ政策
    優遇政策でマレー人が余計にのんびりになったという

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著者プロフィール

菅原研究所所長・保険学博士。東京大学医学部疫学教室にて博士課程修了。アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど世界各国を訪問し、食生態学の調査研 究を続けてきた。1983年エッソ女性科学者奨励賞受賞。1984年、「菅原研究所」を設立。人間のための食環境づくりを西洋医学、東洋医学両面から調査 研究している。日本健康医学会評議委員、女性科学者健康会議(WSF)代表として毎年、奈良・薬師寺で女性イベント主催。食育、健康教育の分野、そして空 気環境科学の第一人者として研究・執筆・講演活動などに精力的な活動を繰り広げている。

「2019年 『しぶとく生き残る台湾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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