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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881355336
作品紹介・あらすじ
動物保護センターからもらいうけた三毛猫は、獣医も驚く「雄」だった。三毛猫はみんな雌のはずなのに、こうした例外があるのはなぜだろう?この疑問が、神秘的な遺伝の世界への入口だった。そもそも、なぜ三毛猫に雄はいないといわれるのか。「三毛であること」と性はどういう関係にあるのか。ひとつの答えは新たな疑問を生み、遺伝学の旅は続いていく…。
感想・レビュー・書評
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著者が飼っていた三毛ネコジョージが雄(通常雄は生まれにくい)だった事で、なぜ雄?をきっかけに始まった遺伝学の奥深さを紹介した本。
遺伝学の起源やXY染色体の仕組み、最後にジョージの遺伝子に至るまで、三毛ネコを通して感じた疑問を分かりやすく説明。
時折ネコの日常も書かれており、ネコ好き+遺伝学も学べる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:481.39||G
資料ID:59702588 -
オスの三毛猫のハナシ
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三毛猫のオスはどうして珍しいのかということを追求していく本です。ネコ好きさんにおススメ。
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