UMLモデリングのエッセンス 第2版: 標準オブジェクトモデリング言語入門

著者 : マーチン・ファウラー ケンドール・スコット

• 翔泳社 (2000年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

統一モデリング言語UML(Unified Modeling Language)とは、システムモデルの表記法です。OMG(Object Management Group)によって標準化され、開発者の間では、オブジェクト指向のソフトウェア開発に不可欠なものであるという認識が定着してきています。UMLを利用すると、ソフトウェアシステムのモデリングプロセスをわかりやすく設計でき、さまざまなオブジェクト指向の発想や提案を共有し、発展させることができます。本書は、UMLの主要な部分と開発プロセスでUMLが果たす役割を明快に説明しています。

感想・レビュー・書評

[ぺぷしさんの感想 · 2006年12月8日]

一番はじめに読んだUMLの書籍。はじめに読むには、ちょっと小難しいかな。理解が深まると、なるほどと思う部分が多数あり。

[へ〜たさんの感想 · 2004年10月30日]

デザインパターン界の第一人者ファウラー自身による、UMLモデリングの解説書。読み易くて役に立つ、文字通り UMLのエッセンスを抽出した一冊

[nakaizawaさんの感想 · 2013年8月21日]

(2001.10.12読了)(2001.09.16購入)
標準オブジェクトモデリング言語入門
（「BOOK」データベースより）amazon
統一モデリング言語UML(Unified Modeling Language)とは、システムモデルの表記法です。OMG(Object Management Group)によって標準化され、開発者の間では、オブジェクト指向のソフトウェア開発に不可欠なものであるという認識が定着してきています。UMLを利用すると、ソフトウェアシステムのモデリングプロセスをわかりやすく設計でき、さまざまなオブジェクト指向の発想や提案を共有し、発展させることができます。本書は、UMLの主要な部分と開発プロセスでUMLが果たす役割を明快に説明しています。

☆関連図書(既読)
「かんたんUML」オージス総研、翔泳社、1999.06.30

[akenoxxさんの感想 · 2012年8月12日]

UMLというものは一体何であるのか、という疑問はとりあえず本書で解消する。が、「ではどう使えばよいのか」とか「UMLでカバーしきれないものは何か」といった具体的な問いに対する回答は得られない。入門書だから当然と言えば当然なのだが。入り口としては手ごろなサイズ＆値段。

[Kogeさんの感想 · 2009年5月24日]

凝縮されたモデリングエッセンス

[えもやんさんの感想 · 2007年6月22日]

UMLの初心者には少しとっつきにくい。一通りUMLがどんなものかを勉強してから、実際に開発の一つでもやってみてから読むと、うなずけることが多いのだと思う。