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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881382523
作品紹介・あらすじ
この10年ほどのあいだに欧州などでは薪やチップ、ペレットを直接燃やす燃焼機器が目覚ましく改善され、ビジネスとして定着してきました。
本書では海外の状況を紹介し、日本の現状を顧みたうえで、進むべき今後の方向を展望したものです。
取り上げる主要トピックスは、木質エネルギーをめぐる過去半世紀の状況の変化、木質エネルギーのポテンシャル、森林バイオマスのサプライチェーン、木質バイオマスの成型燃料化、進歩するバイオマス燃焼の技術と環境負荷です。
これに加えて注目される新しい技術のいくつかを最後にやや詳しく紹介しています。
感想・レビュー・書評
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結局、熊崎先生が一番詳しいということがわかる。
今年度の調査でも協力してもらっていれば、と思うが、
他方、自分たちで考えてやったことに意味があるとも。
ただし、来年度以降、助けを求めるのであれば、熊崎先生だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
木質エネルギーの歴史、先進諸国の取り組み、木質エネルギーのポテンシャル、木質バイオマスのサプライチェーン、などなど第一人者の熊崎実さんの熱い思いのつまった一冊。
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兵庫県で働いていた時に購入。鳥取にもバイオマス発電所ができるとのことなので、ちゃんとこの本読んでみよう。
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