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- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881429471
感想・レビュー・書評
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マイセンと有田焼の関係を正しく知っている人は
どのくらいいるのだろうか?
有田焼は今年生誕四百年の年で、マイセンは有田焼より
100年後に誕生とは驚きだ。
写真集のような本や簡単な解説本は過去にもあるが、
本書のように小学生の少女の冒険物語になっていながら、
ここまで専門的な内容が描かれている本は目にしたことがない。
読みやすい児童書でありながらも、大人も童心に戻り、
場面を想像しながらわくわく読み進めることが出来た。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お母さんの大切なマイセンのティーカップを割ってしまったるるこは、その夜、夢の中でティーカップの妖精にマイセンの故郷に連れていかれました。
マイセン磁器誕生の瞬間に立ち合ったるるこは、マイセンの歴史を妖精から教わりました。
るるこがマイセンについて興味を持ち始めた矢先、ドイツのハンナおばあちゃんから、ドイツに来ないかと手紙が届きました。
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