トム・ソーヤーの冒険 マーク・トウェインコレクション (6)

  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882023753

作品紹介・あらすじ

冒険小説の古典として文学史にのこる名作は意外に知られていない? 自由奔放な少年トムとハックを中心に描く本書は、少年少女小説の形式をとりながらも、当時の閉塞したアメリカ社会への批判を根底に秘めた大人のメルヘンであった。

感想・レビュー・書評

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  • 名前は知っていたけど、内容については全く知らなかった作品。

    最初は独特の言い回しや物語展開に慣れなかったが
    半分も過ぎればなれてきた
    最初はあまり面白くなくて止まりながら読んでいたけど、途中から面白くなって読むのを止められなかった。
    なんていうんだろう、中には子どもならではの考え方や発想があって、どこか懐かしい気持ちにもさせた

    終始ドキドキする展開もあったけど、最後はスッキリと終わった
    なんでみんな大金に関して、持ち主を問わないんだろう?なんで盗人扱いされないんだろう?と思ったけど、見つけた人の所有物になる、という感じだったのかな?

    続編?のハックの話も読んでみたいと思った

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著者プロフィール

Mark Twain 1835年-1910年.
邦訳された自伝に、
時系列順に並べられている
『マーク・トウェイン自伝 〈上・下〉 ちくま文庫 』
(マーク トウェイン 著、勝浦吉雄 訳、筑摩書房、1989年)
や、トウェインの意図どおり、執筆順に配置され、
自伝のために書かれた全ての原稿が収録されている
『マーク・トウェイン 完全なる自伝 Volume 1〜3 』
(マーク トウェイン 著、
カリフォルニア大学マークトウェインプロジェクト 編、
和栗了・山本祐子 訳、[Vo.2]渡邊眞理子 訳、
[Vo.1]市川博彬、永原誠、浜本隆三 訳、
柏書房、2013年、2015年、2018年)などがある。



「2020年 『〈連載版〉マーク・トウェイン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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