安岡正篤を読む 上巻: 永遠の指導哲学

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  • 青龍社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882588108

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  • 東洋哲学の研究者であり、戦後の政治に大きく関わった思想家、安岡正篤の哲学が書かれた本。

    少し古い本だが、内容は現代のリーダーや社会人が学べる内容が詰まっている。

    刺さった言葉
    自分自身の信念・哲学を持っているか。
    ⇒地位や身分、報酬、親子や妻子だのを引いて何が残るか答えられなければならない

    一体人間の忘れるということのあるのは、いかに困ったことでもあるが、また実に有り難いことでもある。

    つまらないことで気を散らさないこと

    自己紹介も自己と言いながら所属する組織を紹介したり、自分の周りの環境を話すことがある。

    自分自身について、深く知る。
    そのために、自分はどう思うのか。どう考えるのかを主体的に、常に意識しないと。

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著者プロフィール

井上宏生(いのうえ・ひろお)
ノンフィクション作家。
1947年佐賀県生まれ。学生時代に3年半、伊勢の地で生活したことから、伊勢神宮をはじめ神社仏閣の造詣が深く、神仏に関する多くの著書や、雑誌の特集記事の監修を長年務める。また、スパイス研究の第一人者としても著書が多数ある。
著書には『神さまと神社』『日本神話の神々』(祥伝社新書)、『謎とき伊勢神宮 神々と天皇と日本人のDNA』(廣済堂出版)、『写真で見る 伊勢神宮の365日』(新人物文庫)、『スパイス物語』(集英社文庫)、『日本人はカレーライスがなぜ好きか(平凡社新書)などがある。

「2013年 『新しいお伊勢参り “おかげ年”の参拝が、一番得をする!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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