顎関節の徒手理学療法

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882828884

作品紹介・あらすじ

頭蓋下顎機能障害(CMD)における理学療法的な診断および治療

理学療法の現場において、顎関節症の臨床的な重要性は極めて大きなものになっている。患者が持つ障害は顎関節だけにとどまらず、頸椎症、姿勢障害、頭痛、顔面痛、または肩の障害などの、さまざまな症状に発展する。本書では、そうした頭蓋下顎機能障害(CMD)における理学療法に焦点を当て、臨床に役立つ実践情報を詳説。解剖学、生理学、顎関節のバイオメカニズムに関する基本的な知識を網羅しているほか、綿密に計画された理学療法的な検査テクニックはクリニカルリーズニングによって実際の治療に応用することができる。最新の科学的知識と新しい研究成果からの情報を豊富に含んだ一冊。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

【職歴】
1994-1997 ツォラーンアルプ理学療法訓練所(プラッテンベルク校)において、理学療法士としての訓練を受ける
1997-1999 理学療法士として診療所勤務
1999- フリーランスの理学療法士として複数の理学療法診療所で活動
1999-2004 マイトラント・コンセプトによる手技療法訓練を受講
2000 医療トレーニング治療/医療基礎トレーニング(MTT/MAT)のための訓練を受講
2002- プラッテンベルク校にて、手技療法、所見および検査テクニック、脊椎療法の講師を務める
2004-2006 PNFコンセプトの上級訓練受講。理学療法機器および医療トレーニング治療(MTT)の分野で助手業務を担当。
2004- 顎関節治療の分野での研鑽を積み、治療の重点を「顎関節症の治療」に移す。この重点分野を確立するために歯科医および顎関節整形外科医との学際的協力体制を確立し、今日に至るまでこれを拡張し続けている。2004年以降より、各種症状を持つCMD患者の神経筋骨格治療を始める。CMDの治療が現在治療活動の70%を占める(現在の1日当たりの顎関節治療の患者数はおよそ12~15名)。
2009- 理学療法専門誌での執筆を開始
【専門校および大学での講師としての活動】
2006- 機器を使用した理学療法の認定講師および訓練担当者(有資格者養成訓練)
2006- 独自のCMD治療の講座(基礎講座、中級講座、上級講座)を担当
2008- 医療トレーニング治療/医療基礎トレーニング(MTT/MAT)の認定講師(有資格者養成訓練)

「2013年 『顎関節の徒手理学療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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