- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882842828
作品紹介・あらすじ
『金子みすゞ童謡全集(1)〜(6)』は、みすゞの三冊の手書きの遺稿手帳『美しい町』『空のかあさま』『さみしい王女』を底本として、それぞれを上下二冊、全六冊にまとめたものである。手帳に書かれたすべての作品を例外なく収録し、作品の配列は手帳どおりとした。漢字、仮名づかいは、新漢字、新仮名づかいに改めた。ルビは、みすゞが手帳に付したものに加え、小学五年生以上に配当されている漢字にも付した。
感想・レビュー・書評
-
ひそやかに
名著から興味をもち読了
ひかえめな性格、ひかえめな詩
名前のない草木、舟、サカナに思いをはせる
細やかでやさしい詩詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あたたかい言葉のりずむ◎
-
月日貝、月と雲、どんぐり、山いくつ、美しい町、郵便局の椿、色紙が特に好きです。
みすゞさんの目には世界はどのように映っていたのでしょうか。 -
購入
ひたすらに金子みすずの詩が続く
解説は無いので、
彼女の作品を純粋に楽しみたい人向けと思う -
「大漁」
「ながい夢」
「私と王女」
「空の鯉」
「花屋の爺さん」
「海とかもめ」
「犬」
やっぱり金子みすゞ好き。 -
心あらわれまる本。純真な目線。