モダニズム日本と世界意識 (竹村民郎著作集 2)

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  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883033027

作品紹介・あらすじ

二十世紀初頭日本はどのような時代を迎えようとしていたのか。大量消費社会の萌芽的形成、大衆文化の登場、デモクラシーと軍国主義の交錯する1920年代とその境界諸領域の問題を「モダニズムと世界意識」を切り口に照射するあたらしい社会史。

著者プロフィール

1929年、元大阪産業大学経済学部教授。
著書に『独占と兵器生産──リベラリズムの経済構造』(勁草書房、1971年)、『大正文化』(講談社 現代新書、1980年)、『廃娼運動──廓の女性はどう解放されたのか』(中央公論社、1982年)、『関西モダニズム再考』(編著、思文閣出版、2008年)、『竹村民郎著作集』全5巻(三元社、2011─2015 年)、『戦争とフォーディズム—戦間期日本の政治・経済・社会・文化』(藤原書店、2022年)。

「2023年 『蜘蛛の巣上の無明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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