言語帝国主義: 英語支配と英語教育

  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883033300

作品紹介・あらすじ

グローバル化の時代に英語教育を推進することは、必然なのか。英語は、いかにして世界のヘゲモニー言語となったのか。第三世界における英語学習への「援助」は、南北間の不平等や搾取の永続化に資したのではないか。英語教育の専門家は、ヘゲモニーを確立する過程で、またその維持のために、いかなる役割を果たしているのか。言語政策・言語教育への批判的・総合的アプローチ。

感想・レビュー・書評

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  • 第7章 専門的職業の創出 ELTの構造と信条 石部尚人訳
    英語は優れた教師は母語話者である、英語で習うのがよい、早く、長く触れるのがよい

    英語化は愚民化の参考文献より。

  • 筆頭訳者 平田雅博の担当部分の訳がひどい。魔が差して、訳本に手を出したが、やっぱり原書に戻る。

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