聖性の物質性: 人類学と美術史の交わるところ

制作 : 木俣元一  佐々木重洋  水野千依 
  • 三元社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (680ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883035489

作品紹介・あらすじ

物質世界を生きる人間は、異界にある人ならざるものとどう相対してきたのか──
日常世界とは異なる時空に神や霊的存在などがいる/あるとする考え方は人類におおむね共通する。通常の五感では関知しえないそれらの存在との相互交渉における物質性の諸相について、文化人類学と美術史が共同し、民族誌的報告や事例研究をもとに比較検討する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50291303

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1957年 浜松市に生まれる
1980年 名古屋大学文学部卒業
1982年 名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程(哲学専攻美学美術史専門)修了
1987年 パリ第1大学博士課程(中世考古学専攻)にて博士号取得
名古屋大学文学部助手、助教授などを経て
現 在 名古屋大学大学院人文学研究科教授、博士(文学)
著 書 『シャルトル大聖堂のステンドグラス』(中央公論美術出版、2003年)
 『ゴシックの視覚宇宙』(名古屋大学出版会、2013年)
 『芸術のトポス』(共著、岩波書店、2009年)
 『ロマネスクとゴシックの宇宙』(共著、中央公論新社、2017年)
 『古典主義再考I・II』(共編著、中央公論美術出版、2021年)他

「2022年 『ゴシック新論 排除されたものの考古学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木俣元一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×