守護聖人―聖なる加護と聖人カレンダー (Truth in Fantasy 33)
- 新紀元社 (1997年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883173013
感想・レビュー・書評
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聖人とそれにまつわる奇跡についてのお話です。
けっこう、聖人って、俗っぽいです。
まあ、俗人に、信仰心をいだかせるためのものなので、そんなものか?
いっぱい居ます。石をなげたら、聖人にあたるぐらい。
……、信仰心って、なんだっけ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私、なんでこんな本持ってるんだろう??自分で買ったことは間違いない。でも、どうしてこれを買おうと思ったのか、記憶にございません……。でもこれ、意外と(失礼)ちゃんとしてて、カトリックの正式な聖人の記念日がカレンダーになっている。それぞれの聖人(殉教した人も多いが)の物語や、その人を象徴する意匠などにも詳しい。単に女子高校生が(女子高生がこういうのに興味があるのかさえ知らないが)「キャー、あたしの守護聖人さまは十字架の聖ヨハネよ〜!」なんて騒ぐためだけの本、ではありません、少なくとも。365日花言葉の本、とかいうのよりも、面白く読めるかも。あなたの守護聖人は誰ですか?(怪しい守護霊でも背後霊でもないから、ご安心を)。
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海外ドラマや映画を観ているとよく聖書や聖人のことが出てくるので、調べようと思い立ち買った本。残念ながら、自分の誕生守護聖人の事は載ってなかった。
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キリスト教に置ける聖人についてまとめられた本。聖人が聖人となるまでの話などが書かれているので、読み物として楽しめる。聖人歴も付いているため、知識の浅い人も深い人も役立てられる本となっている。ただ取り扱っているのが聖人である以上宗教色は当然強め。