日本語文法演習 ことがらの関係を表す表現 ―複文― 改訂版

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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883198023

作品紹介・あらすじ

日本語文法演習シリーズは、上級レベルの日本語を適切に産出できるようにするために、文法をわかりやすく整理・説明し、使い方の練習をすることを目的としています。問題を解きながら、ルールを見出し、その後に確認練習をする、といった流れで学習し、最後にまとめとして総合的な練習を行います。

この『ことがらの関係を表す表現 ―複文―』では、「とき」「たら」などの初級でも扱われる複文の文法項目を更に掘り下げ、類義表現と比較しながら学びます。上級レベルになっても「使い方がよくわからない」文法項目のニュアンスの違いを理解し、適切に使えるようになることを目指します。
日本語学習者の文法学習にはもちろん、日本語を教える方の文法知識の整理としても使っていただけます。

本書は、2004年に出版した『日本語文法演習 ことがらの関係を表す表現 ―複文―』の改訂版です。
学習項目はほとんど変更ありませんが、説明や用例などをよりわかりやすく変更いたしました。

著者プロフィール

横浜国立大学教授。専門は日本語教育学、日本語教育史。
博士(政策・メディア、慶應義塾大学)。

主な著書・論文に『欧州における戦前の日本語講座—実態と背景』(2010、風間書房)、「新聞が報じた日本語教育—日露戦争前後の極東ロシア」『ことばと文字』2号(2014)、「イタリアの日本語教育と日本人教師の活動—1930年代から1950年代の日伊交流を中心に」『新世紀人文学論究』3号(2019)などがある。

「2020年 『蚕と戦争と日本語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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