あらゆる本が面白く読める方法―万能の読書術

著者 :
  • 三五館
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本棚登録 : 271
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883204816

感想・レビュー・書評

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  • xマインド本
    ・「引き寄せの法則」←キリスト教プロテスタント運動「ニューソート思想」←万有引力のアナロジー
    ・時間軸と空間軸
    ・批判を前提としない(あらゆる本の生まれる過程)

  • 古典をじっくり読むことがよいらしい。論語など。レバレッジリーディングなどの金儲けにつなげることには批判的。佐藤優、ホリエモンの独房での読書の話。どんなに忙しくても読書はできる。忙しくて時間がないというのは嘘だという。

  • 本書の中で著者が、「内容をしっかりつかまえる上で、重要なポイントの最初は『著者像を具体的にイメージすること』本を読む前み始める前、まずプロフィール(著者紹介)を読む。著者に関心を持つというのは、内容をとらえる上で大切な態度である。」
    「『まえがき』の熟読と目次の熟読はセットで、読書に入る前にやらなくてはならない準備運動。」などと記されており、自分の読書に向かう時の姿勢を振り返った時、上記のような点を真剣に読んでいないことに気付いた。
    とっさに本書の著者のプロフィールを読むと、写真が載っていたこともあり、確かに本文の内容をイメージしやすく、その後読み進める上で役に立った。
    本書は著者自ら「愛読家」を自称する程、本が好きで、愛の対象とまで述べている。
    自分は本に対して愛を感じたりしたことはないが、これからも1冊1冊、著者の世界に触れ、対話を楽しむように読書を続けて行きたいと思う。

  • 作者の本好きは伝わってくるが、面白くなる方法がためになるかというのは別。
    参考になったところは、本を読む際には作者について考えること、
    本に線をたくさん引くことというあたりか
    後者は今更感もあるけど。
    本の後半は作者の自分語りと、偉人が以下日本を読んだかという感じ。

  • 読書についての考え方の色々。
    読書術の本質については、昔からあまり変わってないということがわかる一冊。

  • 数ある読書法の本の中では、実践しやすいので、面白い方だと思います。

  • 読書術に最近興味があってAmazonのアンリミテッドで読了。読書について経営者として視点で私見がかかれている

  • 019.12-イチ 300373065

  • 時間がないから本が読めない、のではなくて、本を読まないから時間がないのだ。という言葉に納得。

  • ビジネス書の速読方法とかのノウハウを知りたかったのですが、教養を身につける読書の楽しさが書かれた本です。購入動機とは違ったのですが、論語やドラッカーの本の良さを熱く語る著者に影響され、もしドラしか読んだことはありませんが、今度、こうした分野にもチャレンジしてみようかと思いました。

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著者プロフィール

1963年生まれ。作家、経営者、平成心学塾塾長。株式会社サンレー代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て、大手冠婚葬祭会社サンレー入社。2001年より現職。全国冠婚葬祭互助会連盟会長。九州国際大学客員教授、京都大学こころの未来研究センター連携研究員、冠婚葬祭総合研究所客員研究員

「2015年 『満月交遊 ムーンサルトレター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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