- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883205882
感想・レビュー・書評
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1998年から2012年で18歳の人間が3分の1になってしまった事実。そして、その後どんどん子供が減っており今尚いろんなマンションやら家が建ち続けているが、すでに空き家が右肩あがりに増えてきており、マイホーム残酷物語が始まった。と、いう記述を読んで確かに、うちの周りの空き家率かなり高め。。
一丁内に一件は確実に見つかるもんなぁ。
五年たてばどんな家も生活が変わってくるから、五年おきに家賃や周りの状況を見て判断すべき。と。
まさに五年目の我が家。
そして、下に空室あり。笑笑
うちもそろそろ考えようかなー同じくらいの物件で家賃安く済むとこありそうな予感。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“せっせと節約に励む人ほど、住居費のような大きな出費に対しては、驚くほど鈍感だ。”
うーん、耳が痛い。
まもなく定年、家賃をどれだけ引き下げられるかで老後の暮らしも決まりそう…
気になったのは
○ 賃貸サイトにポータル型、協会型、企業型があること。
○ 敷金礼金の有り無しや、フリーレントなど、条件が違ってわかりにくいなら、2年か4年借りた場合のトータル賃料で比較してみる。
もちろん、家賃交渉の具体的な方法も興味深い。
とにかく、情報収集を怠らないことかな。
2018.11.22出版の『家賃は今すぐ下げられる!』も、さらに新情報があるのか気になる。 -
面白かったが買って読むほどの本ではない
情報を集めて、相場感を養い、選択肢を持つことでカモられないようにする
譲歩できる部分とそうでない部分を明確にしておくこと
など交渉全般に通じることがらが書いてあった -
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同じ賃貸に長い間住んでいる場合に、その家賃を下げるにはどうすればいいかが書かれた本。家賃交渉がこじれた場合の裁判所への手続きの仕方が具体的に載っていて面白かった。
2年住めば建物は2年分古くなっているんだから家賃も下がって当たり前という考え方はなるほどと思った。 -
煽りのタイトルから信じられないくらい良い本です。
借地借家法にも少し触れられています。
日本人は家賃は下がらないと思い込んでいる。
オフィスは適切な価格帯だが個人向け賃貸は相場の二割り増し。
更新料は最高裁判例でも一応認められている。
更新時は家賃の値下げ交渉のチャンス。