朝鮮陶磁名考 復刻版

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883231430

作品紹介・あらすじ

朝鮮陶磁研究の最高峰──愛すべき名著の復刻
「作品に近づいて民族の生活を知り、時代の気分を読むと云う様な目的にあつては、先づ第一に器物本来の正しき名称と用途を知つて置く必要があると思ふ」(本書・序文より)

著者プロフィール

浅川 巧 (あさかわ・たくみ)1891-1931年。日本に朝鮮半島の工芸品のすばらしさを伝えた先駆者。朝鮮総督府農商工部山林課林業試験場に勤め、朝鮮半島の植林事業に従事しながら、柳宗悦とともに李朝工芸の名品を蒐集し、現ソウルの景福宮内に朝鮮民族美術館を設立した。『朝鮮の膳』と、『朝鮮陶磁名考』は、忘れ去られようとしていたそれぞれの工芸品の正しい使われ方、正しい名称を後世に伝えるために書かれた。彼の地を愛し、朝鮮人からも愛された巧の墓は、今もマンウリにあって現地の人々により守られている。

「2023年 『朝鮮の膳/朝鮮陶磁名考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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