- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883350520
作品紹介・あらすじ
コピーを信じてるよいこが、でもねコピーってなんなの?って考えちゃうとき、開く本。
感想・レビュー・書評
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コピーのぜんぶ―仲畑貴志全コピー集
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すごい本見つけちゃったって感覚です。
借りてきたので早く買いたい~ -
仲畑貴志・・・今では知らない人も多いと思うけれど・・・あの元プロ野球選手、ではありません。
「おしりだって、洗ってほしい」TOTOウォシュレットが初めて世に出たときに、その存在をユーモアをもって世間に認知させた功労者、と言えるのではないかな。この名コピーを作ったのが仲畑貴志。最近は第一線には出てこないけれど(きっと後進の指導で忙しいのかも・・・)、かつて一世を風靡した彼の全作品を集めたのがこの1冊。艶があって、色っぽくて、かと思えばおもわず「うふふ」と笑わされたり、「なるほど」と説得されたり。自由奔放ななかに、「コピーってこう書くんや!」という筋が1本きちんと通っていて、そのひとつひとつが見事に「作品」になっているところがすごいですね。コピーライターにとっては、まさにバイブルとも呼べる本です。 -
自己快楽の一貫としてコピーライトをやったりするのです。兄がコピーライターもやってる影響もあってなんとなく気に入って買った本。
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言葉ってすごい。
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コピーライターを目指す者ならば誰もが知る仲畑貴志さんのコピーがひたすらに列挙されています。コピーだけを見ても、面白かったり、感動したり、悲しくなったり、色んな感情をキャッチされます。
昔を思い出したり、いい言葉を見ることは、心にとても良いことです。
ただ、時代背景や制作意図がないためこれをみてコピーを勉強するということにはちょっとむいていないかも・・。