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- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883402052
作品紹介・あらすじ
マスコミに対する批判は年々厳しさを増している。かつて名古屋でマスコミ労働界と市民の仲間で「市民と言論」実行委員会を立ち上げたところ、市民はマスコミの横暴や退廃から身を守る会と考えていることを目のあたりにした。そこでマスコミの肥大化や退廃を嘆くだけでなく、現場のさまざまな努力といかに手を取り合うか、を探った。
感想・レビュー・書評
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2010/5/8 借りる。5/18 読み始める。 6/11 終わりまで読みきれずに返却。
マスコミは全面的には信用してはいけないとはいえ、一般人にはそれが情報源です。
今はネットでも 情報を収集できますが、これとて どこかが介入したら?
それ以前に、検索上位のサイトしか見ないようでは、視野は狭くなるばかりかも。
内容と著者は
内容 :
マスコミというのは、便利で凶暴な自動車のようなもので、享受者はいつでも加害者になる危険をはらんでいる−。
迷走するマスコミ界。送り手の内面、受け手の心情に入り込み、ジャーナリズムの深層を洞察する。
著者 :
1934年神戸市生まれ。東京大学仏文科卒業。
NHKテレビディレクターを経て、著作活動に入る。作家。日本ペンクラブ理事。日本マスコミ学会理事(元)。
著書に「王国の芸人たち」など。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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