改訂 情報サービス論 (現代図書館情報学シリーズ)

制作 : 山﨑 久道  原田 智子 
  • 樹村房
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  • / ISBN・EAN: 9784883672950

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  • 高山正也・植松貞夫監修、山﨑久道・原田智子編著『情報サービス論 改訂(現代図書館情報学シリーズ5)』(樹村房)
    2012.4.6初版第1刷発行
    2019.3.28改訂第1刷発行

    【目次】
    監修者の言葉
    改訂の序
    序文(初版の序)
    1章 情報社会と図書館
     1.情報社会とは何か
     (1)情報通信技術の急速な発達
     (2)インターネットによる革命的変化
     (3)情報に価値を見出す社会の出現
     (4)高まる情報の重要性
     2.図書館の果たす役割
     (1)人々の求める情報
     (2)「情報の目利き」の必要性
     (3)「情報の仲介者」というもの
     (4)貸出中心の図書館から、調査や研究もできる図書館へ
    2章 図書館による情報サービスの意義と実際
     1.情報サービス機関による情報サービス
     (1)情報サービスの意義
     (2)社会の中の情報サービス
     2.図書館による情報サービスの意義と構成要素
     (1)図書館が情報サービスを提供する意義
     (2)情報サービスを構成する要素
     3.情報サービスを構成するさまざまなサービス
     (1)直接的サービス
     (2)間接的サービス
     4.各種図書館と情報サービス
     (1)公共図書館
     (2)大学図書館
     (3)学校図書館
     (4)専門図書館
    3章 レファレンスサービスの理論と実際ー1
       情報探索行動とレファレンスプロセス
     1.利用者の情報ニーズとレファレンスサービス
     (1)情報と情報探索行動
     (2)情報ニーズの状態とレファレンス質問
     (3)情報ニーズを満たす方法としてのレファレンスサービス
     2.レファレンスプロセスの各段階
     (1)レファレンス質問の受け付け
     (2)質問内容の明確化(レファレンスインタビュー)
     (3)質問内容の分析
     (4)探索方針・探索ツールの決定
     (5)探索の実行
     (6)回答の提供と評価の確認
     3.レファレンスインタビュー
     (1)レファレンスインタビューとその必要性
     (2)レファレンスインタビューを成功に導く行動特性
     (3)さまざまな状況下で行われるレファレンスインタビュー
    4章 レファレンスサービスの理論と実際ー2
       レファレンスサービスの実施にかかわる具体的問題
     1.情報サービスの企画と設計
     (1)図書館のサービス計画と情報サービス
     (2)情報サービスの計画
     (3)情報サービス規程およびスタッフマニュアルの作成
     2.情報サービスの運営
     (1)情報サービスの運営と組織
     (2)担当者の職務と育成
     (3)情報サービスのためのコレクション構築
     3.情報サービスの評価
     (1)図書館サービス評価の背景
     (2)サービス評価の問題点
     (3)サービス評価のモデル
     (4)サービス評価の実際
     (5)レファレンス記録の活用
     4.情報サービスの課題と展望
     (1)情報サービスの課題
     (2)情報サービスの展望
    5章 情報検索サービスの理論と方法
     1.情報検索の意味
     2.データベースの定義と種類
     (1)データベースの定義
     (2)データベースの種類
     3.レファレンスデータベースの構造と索引作業
     (1)レファレンスデータベースの構造とレコード
     (2)レファレンスデータベースと索引作業
     4.情報検索の理論
     (1)3種類の論理演算と論理演算子
     (2)近接演算子
     (3)トランケーション
     5.情報検索の種類
     (1)マニュアル検索とコンピュータ検索
     (2)遡及検索とカレントアウェアネス検索
     (3)書誌情報検索とファクト検索
     (4)自然語検索と統制語検索
     (5)索引ファイルを使用した検索と全文検索
     (6)キーワード検索と類似文書検索
     6.ウェブサイトの構造とウェブ検索の仕組み
     (1)ウェブサイトとウェブページ
     (2)ウェブ検索
     (3)検索エンジンの種類
     (4)検索エンジンを使用して検索するときの注意事項
     (5)検索エンジン以外による検索
     7.情報検索プロセス
     8.情報検索結果の評価
     (1)利用者満足度
     (2)再現率と精度
     9.検索技術と情報専門家の役割
     (1)情報検索を行う際に必要な技術
     (2)情報専門家の役割
    6章 発信型情報サービスの展開
     1.発信型情報サービスとは何か
     2.発信型情報サービスの先駆的事例
     (1)図書館主体型情報サービス
     (2)利用者主体型情報サービス
     (3)利用者/図書館双方型情報サービス
     3.発信型情報サービスの課題と展望
     (1)課題
     (2)展望
    7章 利用教育の現状と展望
     1.情報環境の変化と利用教育の必要性
     (1)情報社会における図書館の位置
     (2)情報社会における利用教育の意義
     2.利用教育とは
     (1)レファレンスサービスと利用教育
     (2)利用教育と情報リテラシー教育
     (3)利用教育の内容とその範囲
     (4)利用教育の方法
     3.各種図書館と利用教育
     (1)公共図書館
     (2)大学図書館
     (3)学校図書館
     (4)専門図書館
     4.利用教育の企画と実施
     (1)インストラクショナルデザイン
     (2)企画と実施
     5.利用教育の課題と展望
    8章 各種情報資源の特徴と利用法
     1.情報サービスにおける情報資源の変遷と多様化
     2.情報資源とレファレンスコレクション
     (1)レファレンスサービスで使用する情報資源
     (2)レファレンスコレクションの種類と特性
     (3)レファレンスブックと電子情報資源
     (4)発信型レファレンスツール
     3.課題解決型サービスにみる各種情報資源の利用事例
     (1)ビジネス支援サービス
     (2)法情報サービス
     (3)医療・健康情報サービス
     (4)子育て支援サービス
     (5)行政支援サービス
     4.図書館の種類と情報資源
     5.情報資源の多様化とこれからの課題
    参考文献
    資料 参考事務規程
    さくいん

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著者プロフィール

1946年生、中央大学文学部教授、博士(情報科学)東北大学●主著『専門図書館経営論—情報と企業の視点から』日外アソシエーツ 1999年●編著『情報サービス論』樹村房 2012年(現代図書館情報学シリーズ5)●論文「図書館の社会的価値を測る—研究のための序説」『中央大学文学部紀要』2014年(253号)33〜42p

「2015年 『情報貧国ニッポン 課題と提言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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