メランコリックな身体〜痛々しくも美しきカラダの偏愛学 (トーキングヘッズ叢書 第 45)
- 書苑新社 (2011年1月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883751228
感想・レビュー・書評
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気になった人備忘録。
・小林美佐子
圧倒的インパクト!
・井桁裕子
ついにこの領域まで入ったのか……
・安蘭
黒とピンクに彩色された点描画。
・藤林馨
すごい眼球! 天野可淡や三浦悦子に連なるのでは。
・山下陽子
カラーで鑑賞したい。
・胡子
お嬢様学校。
・パウル・ツェラン。
・佳嶋。
・ミイラ。
・イザベル・カロ。
ところで古本で昔のTHを読んだ。
その頃に比べると、取り上げ方がものすごく洗練されている。
やりよるなこの編集部。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
拒食症関係の資料読みたさに買いました。ちょっと物足りなかった気もする。
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描き下ろし短編小説『壊れた白 Blanc Casse』掲載
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内容は
トーキグヘッズは、現代美術を
ピックアップしてある本ですからして
今回は傷ついてたりガリガリに痩せてたり
絞めつけてたりというような一見痛々しい身体の
絵画や映画や人形や写真や本が載ってます。 -
出ている人が私好みです。
傷付けられているからこそ美しい
とは其処から滲み出る生気によるものなのかとか色々考えました。
傷ついているのに美が産まれるとは何とも不思議です。
そして素晴らしく思います。
何よりたった2ページだけだったけど、与偶さんが出ていたことに感激しました。