ナイトランド・クォータリーvol.30 暗黒のメルヘン〜闇が語るもの

著者 : ウンゲルン=シュテルンベルク マイクル・ムアコック トッド・ロビンズ トマス・M・ディッシュ 最合のぼる 石神茉莉

制作 : アトリエサード 

• 書苑新社 (2022年9月9日発売)

作品紹介・あらすじ

幻視者のためのホラー＆ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。

vol.30の特集は「暗黒のメルヘン〜闇が語るもの」。

メルヘンはリアリズムの制約に縛られず、
必ずしも教訓に還元されない自由な感覚を持ちながらも、
読み手の内奥に直接訴えかけるものを持つ。

メルヘン研究家のカール＝ハインツ・マレは、
メルヘンが世界中で絶えることなく生きつづけ、愛されている理由を、
その「暗い側面」にあると分析している。

そうしたメルヘン的な闇に彩られた物語を特集。
あなたの心の内奥に語りかけてくる物語たちです！

小説は、
ウンゲルン＝シュテルンベルク、マイクル・ムアコック、トッド・ロビンズ、S・チョウイー・ルウ、トマス・バーネット・スワン、トマス・M・ディッシュ、カリーナ・ビセット、最合のぼる、石神茉莉、小林弘利
他に、金原瑞人インタビューなど、コラム記事等も満載です!

感想・レビュー・書評

[atelierthirdさんの感想 · 2022年8月31日]

●メルヘンが世界中で愛されつづけている理由は、その「暗い側面」にある メルヘン的な闇に彩られた物語を特集。ウンゲルン＝シュテルンベルク、マイクル・ムアコック、トッド・ロビンズ等の小説ほか、金原瑞人インタビューなどコラム記事も満載！
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