ツノ病

著者 : クリハラ・タカシ

• 青林工藝舎 (2004年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ᑦᑋªᐢLeaさんの感想 · 2014年12月9日]

　線がズバッとしていて、とてもシンプルで、ゴチャゴチャとたくさんの物が描かれているようなマンガではないのだけれど、例えば、話に全く関係ないけれども、塀に貼られているポスターの言葉が面白かったり、こっそり道の角にいるキャラクターが面白いことをしていたりすので、隅々まで見て楽しめる！

[gogopulseさんの感想 · 2012年10月13日]

塊魂の人が漫画書いてたとはしらなんだ。大変スピード感あってオモロかったです。

[siankaanさんの感想 · 2011年9月10日]

なんとなくレトロな匂いをかもしつつ近未来的な空気の漂う世界、印刷のインクが真っ黒じゃないところもさすがです。ツノにもいろいろあるんだなあ。

[bellさんの感想 · 2011年5月22日]

とにかくゆるくてシュールでセンス抜群の脱力系コミック。つげ義春の「ねじ式」をすごくポップにかわいらしくした感じ。キャラクターデザインがへんてこで素敵です。ツノが生えた理由もいちいちおもしろい。

[o2eleさんの感想 · 2009年12月23日]

天才の所業。
キャラクターのテンションのマイペースさと可愛いデザイン、独特のＰＯＰな世界観が魅力。それでいて大人向けな感じはなんだろう。
筆のタッチも絶妙。

[elegirlさんの感想 · 2009年2月20日]

正直この世界を愉しめない人とは仲良くなれないきがする。
こんな素敵な世界、素敵だ。（きだ）

[BELLEVILLEさんの感想 · 2006年11月12日]

なんて素敵なセンス！！

“刺激的だね”

うん、まさに！

[シロキさんの感想 · 2006年9月12日]

こりゃぁイイ。
フロンティアに行くのだ！！

[bukubukubanaさんの感想 · 2006年7月23日]

これよんで力なんてぬいちゃえよ。

[takahiro0509さんの感想 · 2006年5月20日]

やられます。ツノの理由とかもう。

著者プロフィール

1977年東京都生まれ。マンガ、イラストレーション、絵本、アニメーションの制作。主な著書に『ツノ病』『ラッキーボギー』（以上、青林工藝舎）『むしめがねのルーペちゃん』（アリス館）、『ハッピーボギー』（あかね書房）、『たんぽぽふうたろうと７ふしぎ』（小学館）、『これなんなん？』（くもん出版）など。

「2020年 『キニ子の日記（上）』 で使われていた紹介文から引用しています。」