やっぱり心の旅だよ

著者 : 福満しげゆき

• 青林工藝舎 (2007年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[K村さんの感想 · 2021年3月14日]

あまり覚えてないが、味わい深い一冊。タイトルも上手なら、表紙のデザインも素晴らしい。

[古泉智浩さんの感想 · 2019年8月3日]

　わいせつな行為の対象となる女性が、そこまでやったら何か怒ったり拒絶したりするのではないかと思うと、そうでもないまま最後までやらせてくれるファンタジックな展開が多い。これが現実なら争いや悲しい思いをする人が減って平和や心の安息が世界に満ちるだろう。そうでないから現実はつらく悲しいと思わせられる。

　ウォーA組での連載は僕が紹介したので、あとがきに「古泉智浩さんに紹介してもらった」と書いてあるかと思ってドキドキしたが、なくて寂しい。数回で終わってしまったので、残念な記憶が勝っているのかもしれない。

　とても女性がかわいらしくて、巨乳で興奮した。

[georgebest1969さんの感想 · 2012年4月2日]

Ｋ文社で衝動買い。前半と最後はとても「らしくて」面白かったです。真ん中へんは普通のエロマンガですが。

[果糖さんの感想 · 2020年5月4日]

Twitter最高です(本物でなくとも)

[knkt09222さんの感想 · 2016年4月25日]

なんと主にエロ！
この人はほんとうにパンツやブラの皺々が好きなんだな。僕も好きだ。

[文☆芸太郎さんの感想 · 2016年1月21日]

マン汁に対する執着がありすぎる。

[buru2さんの感想 · 2015年8月8日]

この本を読んで福満先生の創作がスターシステムなのを初めて知った。表題作の「やっぱり心の旅だよ…」がとても良い。

[rwestさんの感想 · 2012年1月15日]

エロ本の中に載ってたら物足りなすぎだろうけど、そうとは知らずに読んだら、もてない系10代の妄想的エロが懐かしくエロかった。

[夢のQ-SAKUさんの感想 · 2011年11月16日]

気づかなかったけど、これエロ本だったのかな

[skatさんの感想 · 2011年10月18日]

ユニークな短編集。同じような主人公しか出てこないのにそれぞれ個別の作品ごとにちがった味がある。

著者プロフィール

かつては「ガロ」（青林堂）、「アックス」（青林工藝舎）などを中心に作品を発表し、じわじわとファンを増殖させているサブカル的な若手作家でしたが…。その後、いろいろありまして…。２０２２年９月現在は、日々、妻のギャースにオロオロしながらも、東京の端っこで妻ひとり息子ふたりと小規模に生活中です。くわしく知りたい方は『僕の小規模な失敗』（電子版／講談社、紙版／青林工藝社）、『僕の小規模な生活』（講談社モーニングＫＣＤＸ）、『うちの妻ってどうでしょう？』（双葉社）、『妻に恋する６６の方法』（講談社イブニングKC）、『妻観察日記』（小学館）の私漫画シリーズ他５作品も是非お読みください。ちなみに『妻と僕の小規模な育児』は私漫画シリーズの第５弾です。


「2023年 『妻と僕の小規模な育児（8）』 で使われていた紹介文から引用しています。」