- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883808625
作品紹介・あらすじ
姿違えど良く似たお味。貴方が食べた魚の姿。混迷する日本の食卓あなたの食べた魚はこれです。
感想・レビュー・書評
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昨日と今日食べた魚、どっちも似た味で美味しかったなぁ……え、全然見た目違う!? なんてこともありますよね。
所蔵情報:
品川図書館 664.6/N89詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見開きカラーでメジャーな魚介類とその代用魚を紹介。丸のままを見ることが少ない種ばかりなので読んでいて楽しい。代用魚=悪ではなく、資源開発の面からも必要、との視点に救われる。
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以前に何度も読んだ本だがまた調べたくなったので書く。
端的に述べると我々の需要を満たすため有名魚の代わりに使われている魚に関して記している本。
例えばアナゴでなくてウミヘビ(魚類のほう)だとかスズキのかわりにナイルパーチだとか。
先日関東に出向いた際に専門機関の人に話を聞いたがいまやブラックタイガー(クルマエビの代用)が更に代用で促成栽培できるバナネイというエビに変わっているそうだ。
まぁ、わが国の水産行政が持続的な漁業に軸足を移せない限り新たな代用魚が開発されていくのだろうがいつまでそれが続くか。
それが、問題だ。
かなり写真と簡単な説明で読みやすいのでお勧め -
まー面白いけど、イラストとかの使い方が、類似の物がとてもグロく、凶暴的に描かれているのが、よく分からない。