- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883810550
作品紹介・あらすじ
幼なじみへの淡くて切ない恋心を描いたChaco待望の最新作。
感想・レビュー・書評
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心を入れ替えたというならいいのだけど、この性格のままだったら、多分また彼女を傷つけますよ。それがとても怖い。
自分では傷つけてるっていう自覚なしに傷つけるのが目に見える。
自己完結して、自分に言い訳して、相手のことをまともに見てない。
とても危ない。
読んでいて苦しくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごくじれったい気持ちになりましたが、とても感動するお話で横書きだったのであっという間に読み終えてしまいました。
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悟と宏美は同じマンションに住む幼馴染。好きなのに素直になれない、幼馴染だからこそ、それ以上近づけないし、逆に離れることもできない…すれ違ってばかりの2人。とても切ないけれど、読み終わったら恋したくなるようなそんなお話です。
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この作品は携帯小説だったものが出版化された本で、少し切ない物語でした。悟は博美のことが好きになったが、二人は幼馴染で、博美は悟の気持ちに気付かず、すれ違う生活をおくっていました。そんな中にいろいろな事件が起こった。幼馴染だからといって恋していけないという気持ちはみんな持っているだろうが、恋して全然いいと思いました。私には、幼馴染がいないので逆に羨ましかったです。
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切ないお話しでした。共感できる部分もあり感動しました。
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天使がくれたもので有名なchacoさんの最新作です。
途中とても切なく、悟に共感出来、泣いてしまいました。
ひたむきに、人を好きになりたいと思いました。
悩んでいる方、恋をしたい方にはおススメの作品だと思います! -
この幼馴染の2人の気持ちの変化がとても伝わってきました。とても切ない話だったけど読んでよかった本だなと思いました。
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幼なじみの二人の感情の揺れ動きがすごく切なかったです。
近すぎて気づけない気持ちや、言えないもどかしさ、
すごく恋愛の大変さをおもいしらされました。
幼なじみだから恋愛感情がまったくない!とよく聞いたりしますが
そんなの関係ないんだと心からおもいました。 -
幼なじみの微妙な距離感がじれったく感じた。
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みずたまは携帯小説から出版化された本です。幼なじみとして悟と広美はつるんでいたが、冷やかされてお互いの距離が遠くなっていくが、中学生になった頃、悟は広美のことが好きだと気づき始めていきます。広美も、悟の気持ちには気付かず、すれ違っていきます。そんな中色々な事件が起こっていきます。
幼なじみ関係で、お互い近すぎて気付かない部分があるのかなと思いました。思春期になると、意地を張ってしまい素直になれない部分があり愛おしく感じました。少し切ない感じの物語りですけど、心が温まるお話なので、ぜひ読んで欲しいです。