- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883851300
作品紹介・あらすじ
とても身近なことなのに、あまり語られないセクシュアリティ。性と身体に、もう一度向き合う。
感想・レビュー・書評
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大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/588436詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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三葛館 一般 367.9||MI
皆さんは"セクシャリティ"という言葉を知っていますか?
最近"レズビアン"や"ゲイ""女装家"という言葉をよく目にします。
社会が多様化する中であなたはあなた自身のことをどう考えているでしょうか?
もしかしたら「私は普通だ」という漠然とした思いをもっているかもしれません。では、この"普通"ってなんなんでしょうか…。
"セクシャリティ"という言葉は、ただ性的指向をだけを表す言葉ではありません。
「あなたがあなたであること
そしてそれが当たり前だと感じること」
がどういうことか…。
セクシャリティを学ぶことは、これを知ることに近づくと私は感じます。
その学びの一つとして、この一冊をオススメします。
(保健看護学部 3年 Y.H)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58967 -
『マイノリティの問題の大切さは、マイノリティを生きる人々を「理解する」というレベルでは駄目で、誰もが抱えている自分の中のマイノリティに気づくことである。』
この言葉に納得する。さらに色々な自分自身に気づき、人とより深いレベルで関わっていきたい。