セクシュアリティ・スタディーズ

著者 :
  • 新水社
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本棚登録 : 29
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883851300

作品紹介・あらすじ

とても身近なことなのに、あまり語られないセクシュアリティ。性と身体に、もう一度向き合う。

感想・レビュー・書評

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  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/588436

  • 367

  • 読後興味深かったいくつかのポイントを動画でご紹介しています。

    005:【書評】宮淑子 著 セクシュアリティ・スタディーズ【前編】 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=XGIvn4cV9rY

    006:【書評】宮淑子 著 セクシュアリティ・スタディーズ【後編】 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=rIHmz_gGlBY

  • 三葛館 一般 367.9||MI

    皆さんは"セクシャリティ"という言葉を知っていますか?
    最近"レズビアン"や"ゲイ""女装家"という言葉をよく目にします。
    社会が多様化する中であなたはあなた自身のことをどう考えているでしょうか?
    もしかしたら「私は普通だ」という漠然とした思いをもっているかもしれません。では、この"普通"ってなんなんでしょうか…。
    "セクシャリティ"という言葉は、ただ性的指向をだけを表す言葉ではありません。

    「あなたがあなたであること
     そしてそれが当たり前だと感じること」

    がどういうことか…。
    セクシャリティを学ぶことは、これを知ることに近づくと私は感じます。
    その学びの一つとして、この一冊をオススメします。

    (保健看護学部 3年 Y.H)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58967

  • 『マイノリティの問題の大切さは、マイノリティを生きる人々を「理解する」というレベルでは駄目で、誰もが抱えている自分の中のマイノリティに気づくことである。』
    この言葉に納得する。さらに色々な自分自身に気づき、人とより深いレベルで関わっていきたい。

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著者プロフィール

宮 淑子(ミヤ ヨシコ)
1945年、長野県に生まれる。毎日新聞社『月刊 教育の森』編集部員をへて、現在、フリーのジャーナリスト。
教育問題、女性問題を中心に、ルポ・評論・講演活動をしている。
◎おもな著書
『「女」なんていや!…思春期やせ症を追う』(朝日新聞社)
『セクシャル・ハラスメント』(教育史料出版会・朝日新聞社文庫)
『不妊と向きあう』(教育史料出版会)、『美の顔』(汐文社)など多数。

「1994年 『メディア・セックス幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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