ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ

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  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883923892

感想・レビュー・書評

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  • 街頭でのキャッチセールスに反応して、ついて行った結果のレポート。
    経験したくない内容。

  • タイトル通り、体を張ってキャッチセールスを体験した記録
    面白かった。やってみたくなる自分が怖い。

  • 2016/02/05

    現代は、路上を歩くだけで苦労の絶えない時代である

    断るのに「フリーター」て言えばいいのか



    ブルジョア社会

  • キャッチセールス。誰しも関わり合いになりたくないもののひとつだろう。そこに敢えて飛び込んでいくだなんて変人としか言いようがない。けれど、実際について行ったらどうなるのか?確かに気にはなる。危険を顧みず潜入し、こういうことを教えてくれるなんてありがたいですよ。絶対ついていかんどこうと固く心に誓いました。

    他にも迷惑メールに返信したり、悪徳商法にわざとひっかかってみたりと、いろんなシリーズがあるので、そちらも読んでみたいです。

  • 再読。
    怪しげなキャッチセールスや宗教について言ったらどうなるかを実践した本。

    自制心が働いて行かなかったけど、オレも何回かイチビリ精神でついて行きたかったんだよなあ~。

  • キャッチセールスにつかまるとどうなるのか実録されている一冊。たしかにこういうのあるよなぁ、と自分でも幾つかは経験したものがあったので膝を打てるが、それも自分が致命的な被害に遭っていないからこそ言えること。法律すれすれなこれらのビジネスってどうしてなくならせることができないのか…やはり消費者が学ぶことが重要だよなぁ、と思います。

  •  実際について行っちゃうのが何とも(笑)

  • 自分では絶対覗けない世界だから、読んでいて参考になった。一度キャッチにつかまってビルの一室に連れてかれたことあるけど、友達と待ち合わせしてて時間がないから強引に「帰る」と主張して事なきを得た覚えが…。気をつけよう。

  • 街中でキャッチセールスをしている人に本当についていったらどうなったかの体験ルポ。作者は20業界ものこの手のキャッチを体験しているが、いやあこれは面白い!!なんだか、人々の心にある「怖いものみたさ」を十分に刺激してくれる。この感触は北尾トロ氏の「裁判長懲役4年でどうですか?」に通じるものがある。近年まれに見る雑多本業界のキングでしょう。

    一方でこの手の詐欺に引っかかりやすい大学生には教育的指導の意味もこめて必読させるべきだと思います。

  • 今もあるキャッチセールスの話なのかな?情報が少し古い気もする。こういう本を買うような人なら、あまり引っかからないような気も・・

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著者プロフィール

ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。1965年北海道旭川市生まれ、宮城県仙台第三高等学校、日本大学法学部卒業。雑誌にて『誘われてフラフラ』の連載を担当。2週間に一度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる。これまでに街頭からのキャッチセールス、アポイントメントセールスなどへの潜入は100カ所以上。キャッチセールスのみならず、詐欺・悪質商法、ネットを通じた詐欺商法にも精通する。2022年「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)、「情報ライブ ミヤネ屋」(ytv系)などで旧統一教会に約10年間在籍していたことを公表し、大きな反響を呼んだ。著書に『ついていったら、こうなった』(彩図社)、『あなたはこうしてだまされる 詐欺・悪徳商法100の手口』(産経新聞出版)、『だまされた! 「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(方丈社)、『マンガ ついていったらこうなった』『迷惑メール、返事をしたらこうなった。』『あやしい求人広告、応募したらこうなった。』『サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」』『サギ師が使う 交渉に絶対負けない悪魔のロジック術』(イースト・プレス)などがある。

「2022年 『信じる者は、ダマされる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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