- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883995387
感想・レビュー・書評
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とにかく事前の準備が大切。練習、練習、練習。人事を尽くして天命を待つって感じかな。(^^)
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昔読んだ本
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3分間のスピーチや発表という場でいかに内容を構成し緊張することなく話すことが出来るかについて書かれている。練習法や改善策は具体的なところまで載っているので実践はしやすい本であった。
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不安や自信がないためにあがってしまう。もうこれ以上出来ないくらい何回も練習しておくことで、自分に自信が持て、あがらなくなる。どんなにベテランの人でもたくさん繰り返し練習をしている。メモはキーワードだけ。
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著者は現在、講師・アシスタント等40数名を擁し、都内、川崎など7箇所で「話し方教室」を解説するかたわら、各企業、団体などにおいて講演会や社員教育などで幅広く活躍している。
著書に「心に響く知的会話」「人前でビクビク・オドオドせずに話せる本」等多数。
多くの人は「あがり性だから話ができない」と思っている。実際には「人前で話す基本」を身に付けていないためにあがっている。話基本をしっかり身に付けて練習していけば、あがりを押さえて堂々と話せるようになる。
その基本が「人前で3分話す力」を身につけること。どんな話でも3分の積み重ねにすぎない。
その人前で3分話す力を以下の8章により紹介している。
①あがりは誰でも克服できる
②プラスの暗示を上手にかけよう
③コレがあがりを抑える話し方の基本
④人前で3分、スラスラ話す方法
⑤話がスッキリまとまる組み立て方がある
⑥最初の10秒を決めればどんな話もうまくいく
⑦聞き手が身を乗り出す話し方の決定版
⑧今すぐ行動を起こそう
ビジネスマンとして年を重ねるといろんな場面で多くの人の前で話す機会が増えてくる。
経験と共にそれも慣れてくるのではあるも自分のそれは正しいのかを確かめるそしてよりよくなるにはどうしたら良いかのヒントを探すべく本書を手に取った。
当たり前であるも理解しきれていなかったことも多く参考になった。人前で話をするということはその人達の時間をいただくことになる。そのためにも貴重な時間をお互い有効に使いたいものである。
本書はあがらずに話せる本。
次に学ぶことがどんなことが人に有意義なことなのかを理解することを学んでいきたい。人前で話すことは本当に奥が深い。 -
<閲覧スタッフより>
話の組み立て方、言葉の選び方、発声法といった「話す」という行為そのものだけではなく、話す前の心構えの大切さも書かれています。あがり症の方、ぜひ読んでみてください。
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所在記号:809.4||カナ
資料番号:20100309
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<閲覧スタッフより>
「人前で話すこと」の基本を身につければ、“あがり性”は克服できる!電車内や新聞・雑誌など日常のちょっとしたところにその訓練の種が落ちています。うまく利用して「話し上手」になりましょう!
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所在番号:809.4||カヒ
資料番号:10192067
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読めば、聞いたことある内容だが、だからこそ取っ掛かりやすい。今回は3分間スピーチ目的の流し読み。サクッと読める分量なので、まだスピーチに不安を感じるようであれば再読してみても。
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内容が薄い。
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・会社が評価するのは、”話す力”
・出だしの10秒が重要。
●効果的な5つの切り出し方
①主題の伝え方を工夫する。
②質問型で考えさせる。
③”不完全予告法”でドキッとさせる。
④”物語風”に切り出してイメージを共有させる。
⑤”視覚物”をつかって新鮮な雰囲気を演出する。
・成功体験こそが何よりの良薬。
・プラスの暗示。
・基本は3分間スピーチ。
・準備には、1週間~10日かかる。この準備が重要。
・3分間とは、人が何かに我慢ができる最初の限界点。
●話材を集める4つの習慣
①集めようとする意欲をもつ。
②鋭い観察力をもつ。
③問題意識を働かせる。
④自分の意見をもつ。
・要点だけのメモの作成が重要。
・ひたすら練習。情報収集や会場の下見もかかさない事。
●三段階話法(説得力をつけたい場合の手法)
主題・・・最も伝えたいことを短い言葉でまとめる。
話題・・・主題を裏付ける具体例やエピソード等。
主題・・・主題を繰り返し話をすっきりとまとめる。
●四段階話法(ストーリー性のある話をする場合の手法)
起・・・言い起こし(120字)
承・・・内容を受ける(240字)
転・・・半紙を転じる(360字)
結・・・まとめ(80字)
*()内字数は三分間スピーチの場合。
●メラビアンの法則
第一印象を目で見て判断する(55%)
第一印象を耳で聞いて判断する(38%)
第一印象を話の内容で判断する(7%)
・よって身だしなみは清潔に。
・親しみやすい笑顔をつくる。毎日練習する。
・胸を張って堂々と歩く。
・普段から本を読み、ボキャブラリーを増やす。
●3つの間を使いこなす事
①了解を求める間。
②期待させる間。
③余韻を与え、印象を強くする間。
・わかりやすい言葉を使う事。
・明るい表現と声の調子で話すことを心がける事。
・毎日、明るい表情で元気よく大きな声で挨拶をする事。
・プラス思考で。
・プラスの言葉を唱えて自信をつける。
・”感謝の心”が人間を成長させる。