江戸商家の家訓に学ぶ商いの原点

著者 :
  • すばる舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883995493

作品紹介・あらすじ

「顧客本位の経営」「投機より本業専念」など、現代に通じる「商いの原点」が江戸にあった。元禄バブルがはじけ、投機型豪商が市場から退場するなか、長期的な視点に立ち、地に足をつけたビジネスを行って、現在に続く老舗ブランド企業の核を築いた人たち-。激変する時代を生き延びた彼らの「商い哲学」から、われわれは今、何を学びとるべきか。老舗の創始者たちが暖簾を受け継ぐ者たちに託したメッセージ。

感想・レビュー・書評

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    江戸時代の商売のいろは

  • 三井、住友、大丸などの財閥系から、キッコーマンなど老舗企業の家訓。
    「義商」という響きにしびれる。

    現代の企業に倫理観があるのか、と問いかけたくなる。

  • 三越、高島屋、大丸の創業の原点を知ることができる。
    江戸大商人が貫いた原則。当たり前、というものが、欠けているのが現代である。

  • いまのビジネスで色々と言われていることは枝葉がメインな気がして

    こう言った昔ながらの言い伝えのような感じの方が

    ストレートに伝わってくるし、言葉の裏の意味を読み解こうとして勉強になる

  • 21/9/17 60

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