日本語てにをはルール

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883996742

感想・レビュー・書評

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  • 物書きほどではないが、文章を書く機会が実に多いんで、少しでもいい文章を書きたくて、この本を買った。

    目次
    <blockquote>序章 まずは、日本語の基本ルールから
    第1章 「てにをは」と文の組み立て方
    第2章 センスが問われる「言葉選び」
    第3章 「かなと漢字」の使い分け
    第4章 ニホンゴの最難関―「敬語」
    第5章 効果的に伝える「文章の仕上げ方」
    </blockquote>
    結構細かい気もしますけど、書いてることはすごくタメになってて、特に「てにをは」の使い方に関しては、物凄く感激したモンです。今では文章を見るたびにチェックが入ってしまう自分が恐ろしい……。

    構成としては、例題があって、その次のページに解説が書いてある感じ。腕試しで解くんだけれど、意外と間違っていたりする。
    時々は読み返してみるといいかもしれないなぁ。

著者プロフィール

横浜市出身。1993年一橋大学社会学部卒業。1999年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。国立国語研究所教授。一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。著書に、『「接続詞」の技術』(実務教育出版)、『段落論』(光文社新書)、『よくわかる文章表現の技術』Ⅰ~Ⅴ(明治書院)など多数。明治書院教科書編集委員。

「2021年 『よくわかる文章表現の技術 Ⅳ 発想編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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