- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883997671
感想・レビュー・書評
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管理職になるにあたって読んだ本。
書かれている内容は担当者としてマネジャーに感じている不満の裏返しなど、ある意味当たり前なことが多いけれど、これからの仕事の進め方の指針となるものだと感じました。
・「メンバーが動かない」と不満を募らせるのではなく、「彼らが率先して動けるように伝えるべきことがあるはず」と頭を切り替える
・部下への対応が、マネジャーの第一の仕事
・上の方針を現場レベルに具体化して、現場のやる気を引き出す言葉で伝える
・メンバーに「自分たちで決めた」という意識を持ってもらうプロセスを踏む
・朝一番にパソコンを開く前に、「今日一日にすべき未来への投資」、「緊急ではない重要事項」を手帳に
・どんなに忙しくても聞く姿勢。10分間は遮らずにいったん聞く。
・自分のストレスは、無理をしてでも解消する時間を設ける
・最終結果だけでなく、中間成果(プロセス)を見る詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルで分かりやすい内容。科学的な根拠はないので、再現性は不明だが。
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マネジャーは何をすべきかが具体的に書かれており、自分にとってはバイブル的な本。
「人を通じて事をなす」という定義がとてもわかりやすかった。
普段、どうして部下が自主的に動いてくれないのだろう?と思っていたが、「自分を指さす」ことからはじめようという解説はなるほどと思った。やはり自分が変わること、自分に何ができるかを考え行動することが大事である。
ナンバー2をつくること、2:6:2の6の底上げが大事なことなどとても参考になった。(どうしても下の2割に時間を割かれがちだったので)
緊急ではないが重要な仕事に早めに手を付ける、ことは実感をもってその重要さがわかる。それを後回しにしてきたツケがいまさらきているから…。いまからでも遅くない、やってみよう。 -
大づかみにポイントが書いてある。
成り立てに一度読んで、3ヶ月後にもう一回。
各章内容で深掘りしたい部分は、別の本で。 -
特段目新しさはないものの、マネージャーとして当たり前に知っておくべきPDCAサイクルやGROWモデル等基本的な考え方が網羅されていたと思います。
図解もあって分かりやすいので、まさに新任マネージャー向けの一冊です。 -
管理職初心者に役立つ一冊!
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マネージャの心得。まずはNo.2の育成。人を使って、自分は新たな価値を生む仕事を!ぼちぼち役立った。
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課長になったらすぐ読む本
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(自分もそうですが)まだマネージャーじゃない人にも、とても役立つ日々の教えが書かれていると思います。
人のモチベーションは放っておくと、携帯電話の電池のように、自然と低下するそうです。
部下を叱るポイントは言動よりもパラダイムで。
部下に任せた仕事はギリギリまで手を出さずに見守る。手は出さず、目は離さない。
などなど -
購入者:中川(2009.1.7)返却:(2009.8.1)
購入して読んだ時はあまりイメージ出来なかったが、ようやくマネージャーとしての仕事に慣れてきたころにもう一度読むと、なるほど!と参考になる部分がたくさんありました。各課マネージャーは是非一度読んでみてください。
貸出:馬場(2009.8.3)返却:(2009.8.11)
読みやすく理解しやすい本でした。内容も参考になるところが多いと思います。
岡田:貸出(2009.10.20)返却(2009.10.30)
マネージャーとして、できていないところが多々ありました。これから巻き返していきます!!
貸出:裕志 返却:(2009.11.27)
岡田君の巻き返しを期待してます。
本の内容ですが、マネージャーというか、人として当たり前のことが書いてあります。星は2つです。