恐竜がいた (Switch library)

著者 :
  • スイッチパブリッシング
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884184513

感想・レビュー・書評

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  • 谷川俊太郎さんの詩画集ですね。
    絵は下田昌克さんです。画家の方です。
    絵もそうですが、恐竜の骨格のコスチュームを着てポーズを取った写真も面白いです。
    谷川さん、下田さんが被っているそうです。
    谷川さんの詩は、子どもたちへの呼び掛けにもなっています。
    ひらがなで書かれていますから、恐竜に興味がある子どもたちを元気付けてくれます。
    とにかく、面白いです。
    谷川さんは恐竜には関心は無いそうですが、下田さんの作品に添うように、詩が乱舞しています。
    谷川さんの愉快な一面が窺える作品ですね。

著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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