- Amazon.co.jp ・雑誌 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884185640
感想・レビュー・書評
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和田誠さんの絵はいろんな所で目にするが、シンプルでありながら、フッと笑えるユーモアがあって温かい。この本にはその原点である10歳にもならない頃の絵がたくさん載っていて面白い!
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111108さんそんなに幼い頃からの絵も残ってるんですね!見てみたい‼︎そんなに幼い頃からの絵も残ってるんですね!見てみたい‼︎2021/11/08
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展覧会「和田誠展」東京オペラシティアートギャラリーで、『週刊文春』表紙など約2,800点 - ファッションプレス
https://www.f...展覧会「和田誠展」東京オペラシティアートギャラリーで、『週刊文春』表紙など約2,800点 - ファッションプレス
https://www.fashion-press.net/news/774152021/09/02
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2019年に83歳で逝去したイラストレーターでエッセイストでもあった、和田誠の幼少期から高校くらいまでの作品と未発表インタビューの一部を掲載した本。
3歳位からの作品が残っていることも驚きだが、すでに「絵」が描けていることに驚いた。そこから年を経るにしたがって、絵もストーリーも洗練されていったことが掲載されている作品で明確にわかる。まさに、後の和田誠につながる「たね」が本書で見られるのはうれしい。
一方、イラストだけではなく、デザインやエッセイ、映画等多岐にわたってそれぞれで素晴らしい作品を残した著者がいなくなってしまった寂しさを、あらためて感じさせられた一冊でもあった。
残りのインタビューも今回発表されたものも含め、いつかその全部を出版してい欲しい。 -
びっくり箱のような
宝箱のような
驚くべき 一冊
三歳から 八十歳を超える
その 軌跡を
当時の絵(これが残っていることが凄い!)
と 丁寧なインタビューによって
再現されて 語られた
一冊
和田 誠 さん
唯一無二の稀有なる
イラストレーターとして
表現者として
これからも
見続けられ
読み継がれ
語り継がれる
芸術家のお一人ですね -
和田誠のすべてが詰まったような本。編集者と語り尽くす自身のライフヒストリー。子どもの頃の日記や絵、高校時代の先生の似顔絵。どれもが和田誠だった。
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本の装丁を見ただけで、この人ってわかる特別な人
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絵日記やエピソードに数多くの「たね」が詰まった素晴らしい本。幼少期から完成されていて、晩年までクオリティが保たれている。多才とはこの人のことを表す言葉ではないだろうか。
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店頭で見て(安野光雅の画集の隣りにあった)衝動買い。