ドクロ

  • スイッチ・パブリッシング
4.25
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 127
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884186227

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【2階BOOKSALON】 ジョン・クラッセン『ドクロ』刊行記念 翻訳家・柴田元幸トーク&朗読イベント | 紀伊國屋書店 - 本の「今」に会いに行こう(開催日2024年4月20日)
    https://store.kinokuniya.co.jp/event/1710212670/

    ジョン・クラッセン・インタビュー「読者を信頼する職人」聞き手 柴田元幸 出版社スイッチ・パブリッシング オンラインストア(2023/10/25)
    https://www.switch-store.net/hpgen/HPB/entries/66.html
    (2017/11/28)
    https://www.switch-store.net/hpgen/HPB/entries/67.html

    Jon Klassen(@jonklassen) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/jonklassen/

    ドクロ SWITCH PUBLISHING(スイッチ・パブリッシング)
    https://www.switch-store.net/SHOP/BO0123.html

  • 2024年カーネギー賞画家賞ロングリスト。オティラはある真夜中、とうとう逃げた。森へ入り、走って逃げて、逃げ続ける。そして、森を抜けると、そこにはとても大きなお屋敷があった……。

    訳者あとがきに書かれているように、謎の多い作品。その謎の分、なんだか気になって心に残る。物語ができた過程も面白い。
    私が好きなのは、かぶるものじゃないんだ、と言っていたお面をかぶってるところと、おいしいと言いながらドクロが食べたり飲んだりして、でもドクロだから通り抜けて出てきちゃうところ。
    ドクロと仮面をつけて踊る姿は、なんとも言えずユーモラスだ。
    後半のオティラの行動に迷いがないのがすごい。その強さは、彼女の過去と何か関係があるのだろうか……なんて、考えてしまう。、

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。米国・ロサンゼルス在住。『どこいったん(I WANT MY HAT BACK)』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。第二作『ちがうねん(THIS IS NOT MY HAT)』は2013年コールデコット賞(米国)、2014年ケイト・グリーナウェイ賞(英国)をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し遂げた。『みつけてん(WE FOUND A HAT)』は、米国の書評誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」で2016年の「ベスト・チルドレンズ・ブックス」に選ばれている。
以上の3冊からなる「ぼうし」シリーズが代表作。ほかに、児童書作家マック・バーネットの文に絵をつけた作品に「かたち」シリーズなどがある。

「2021年 『そらから おちてきてん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・クラッセンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
塩田 武士
夕木 春央
カズオ・イシグロ
辻村 深月
川上未映子
米澤 穂信
小川 哲
エドワード・ゴー...
宇佐見りん
恩田 陸
朝井 リョウ
砥上 裕將
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×