関ジャニ∞涙と笑いのエエ言葉

著者 : 永尾愛幸

• 太陽出版 (2013年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

華やかな活躍の陰にある努力と友情、勇気と絆、夢と挫折、そして涙と笑い-関ジャニ∞7人のコトバと、それらにまつわるエピソードで綴る感動の名言集!

感想・レビュー・書評

[610＠活字中毒さんの感想 · 2014年12月17日]

関ジャニ∞が好きなKAT-TUN担だが、ジャニーズ事務所の他グループをdisって関ジャニ∞ageか…と著者に疑問を感じる。主にKAT-TUNを著者にdisられ、KAT-TUN担としてはつらい。関ジャニ∞の本だから仕方ないとはいえ、こういった内容はどうかと思うが仕方ないのかも。楽しみにしていたのだが、読み始めてすぐにこれはちょっととなってしまったため、素直に読むのが難しかった。

[H.YUHKIさんの感想 · 2013年12月2日]

関ジャニといえば、貧乏。
トラックの運転手、アパレル、遊園地の切符切り…
自分と向き合い、孤独になったこともあった

それでも、７人だからここまでこれた。

単なるうわさではなく、業界に精通した著者が書いた本ということで、説得力がある。

もちろん、すべてを鵜呑みにするわけではないけれど、彼らが今こうして生き残っている根っこを知ることが出来た。

読んでいると、自分は渋谷すばるの精神状態にとっても似ていると感じた。
途中苦しくなるところもあった。
でも、それでいいんだと思えた。

単なるアイドルではない、人間臭い彼ら７人の面白・感動エピソード。

ファンじゃなくとも楽しめる一冊。