おじいちゃん日本のことを教えて

著者 :
  • 致知出版社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884746056

感想・レビュー・書評

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  • 世の中がどんなにグローバル化しても、日本人としてのアイデンティティを忘れないで生きる大切さを教えてくれる。

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/tell_me_Japan.html【書評】『おじいちゃん日本のことを教えて』〜教育理念を再確認


    <目次>
    二十一世紀日本への恋文 序に代えて
     孫娘からの質問状
     日本はこれでいいのか
     自分史を刻むように
     伝えていくのはわれわれの世代の責務
     アメリカに残った孫娘
    第1章 民族について考える
     教育勅語問答
     民族とは何だ
     人類イコール民族なのだ
    第2章 教育について考える
     日本とアメリカの大学、何が違うのか
     英語第二公用語論批判
     しつけと国語教育
    第3章 歴史について考える
     過去へのスタンスを定める 
     歴史の公準
     自己省察と想像力
     二十一世紀の針路
    (資料)米国上院軍事外交合同委員会におけるマッカーサー証言

    2016.03.29 読了

  • 日本の歴史を学び、日本人としての誇りを忘れないでほしいという中條さんの気持ちがお孫さんに伝わっているのだろう。
    手紙のやりとりが進むとともに、お孫さんが書く内容が深くなり、成長されていることがわかる。

  • いまの日本人全てに読んでもらいたい本。いかに戦後教育によって洗脳されてきたかが良く分かる。目を覚ますべし。是を読む前に、前作「おじいちゃん戦争のことを教えて」をよんでおくとなお良い。
    2012/1/4 改めて読み直してます。特に教育勅語の部分。素晴らしい文です。戦後七年間も国がなかったことを忘れてはいけませんね。

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