日本の偉人100人(上)

著者 : 寺子屋モデル

• 致知出版社 (2012年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

子供も大人も日本人なら一度は読んでおきたい、世界が称賛する日本をつくった偉人たち。近現代の50人。

感想・レビュー・書評

[クレクレダンスさんの感想 · 2022年6月6日]

エマニュエル・トッドによると、現在の大衆エリート層は目的を失っていることのようだが、歴史上のエリートの志はいかに。上下巻で計100人の偉人の生い立ち、業績を紹介。

[ykikuchiさんの感想 · 2018年10月28日]

"日本の偉人を語るとき、決して１００人では収まらないはずだ。でも、あえて１００人あげるとすれば・・・というのが本書。
一人ひとりの紹介は数ページ。この本は今まであったことのない過去の日本で活躍した人たちの一端を知ることができる。
この本をきっかけに、多くの先人を知り、学びを深め日本の良さを身にしみじみ感じよう。
知的好奇心を刺激され、先人の活躍に学び自らの行動に変化を起こすきっかけになる。"

[Michioさんの感想 · 2013年3月31日]

日本に影響を与えた人の伝記が簡潔にまとめられています。
気になる偉人を見つけてさらに調べると良いかも。

[totoroda0615さんの感想 · 2012年11月19日]

有名な偉人と言われる人だけでなく、初めて聞く名前も多数。
今の日本に何らかの影響をもたらした人ばかり。こういう人々のことを後世に伝える必要があり、この本はそんな目的のために書かれたようだ。
偉人と言われる人々に共通して言えることは、強い信念と引き際の良さでしょうか。