かわいそうのこと (ぼのぼの絵本 1)

著者 : いがらしみきお

• 竹書房 (1987年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[shogaさんの感想 · 2012年6月23日]

かわいそうなことはかわいそうじゃないんだよ、そう教えてくれる気がします。
やさしい一冊です。
ぼのぼのの世界観はとても魅力的。
大切な絵本です。

[くるさんの感想 · 2011年2月19日]

かわいそうのこと。
小さい頃 子供ながらに
哲学だと 感じた。

[あおいさんの感想 · 2010年10月14日]

ぼのぼのは小さいころから大好きなので、気になって借りてみました。

絵本とありますが、これはかなり深い！
ちびっこでも読めると思いますが、大人も読めます。
ちっぽけな自分はかわいそう。みんなもかわいそう。でも、かわいそうってことは、好きってこと。

これはおすすめします。シリーズ全部読んでみたいです！

[御月さんの感想 · 2006年3月22日]

「かわいそう」ってことは「すき」ってことっていうくだりが好きです。

著者プロフィール

1955年宮城県中新田町（加美町）に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」（1983年漫画家協会賞優秀賞）、「ぼのぼの」（1988年講談社漫画賞）、「忍ペンまん丸」（1998年小学館漫画賞）、「Ｉ(アイ)」、「羊の木」（2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞）、「誰でもないところからの眺め」（2016年漫画家協会賞優秀賞）など。現在「ぼのぼの」がフジテレビ系列でアニメ放映中。仙台市在住。

「2023年 『IMONを創る』 で使われていた紹介文から引用しています。」