母乳哺育のすすめ 新装改訂版

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885032134

作品紹介・あらすじ

母子がじかにつながる母乳哺育は、母と子の目に見えない絆を強めていく最も自然な営みであり、母体を健康にし健全な母性を育み、健やかな子どもを育てる育児の出発点になる。5人の子どもを自ら母乳で育てた小児科女医が、分娩直後の初乳から断乳にいたるまでの、誰にでも可能な母乳哺育の実践法を、桶谷式乳房治療手技を紹介しながら、分かりやすく解説。働くお母さん、未熟児や障害をもった子を育てるお母さん達にも、母乳哺育の大切さや成功させるコツを説く。

著者プロフィール

子どもの虹情報研修センターセンター長。大阪府立母子保健総合医療センター成長発達科主任部長。小児科医・小児精神科医。日本子ども虐待防止学会JaSPCAN会長。1970年から大阪府保健所で障害児に取り組む中で子ども虐待に出会い、1981年から大阪府周産期・小児三次医療センターで虐待の発生予防・関係機関連携ケア・子どもや親の治療に携わってきた。もう一つの関心事は先端医療の子どものメンタルヘルスである。子ども虐待に関する著書には、『子ども虐待 介入と支援のはざまで』(共著、明石書店、2007)、『平成4年度から19年度までの厚生省心身障害研究――厚生労働科学研究費補助による研究協力・分担研究報告書』等がある。共訳書にはピータ・レイダー、シルヴィア・ダンカン著『子どもが虐待で死ぬとき―――虐待死亡事例の分析』(明石書店、2005)、ディビッド・N・ジョーンズ編『児童虐待防止ハンドブック』(医学書院、1995)がある。

「2011年 『エビデンスに基づく子ども虐待の発生予防と防止介入』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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