交流分析とエゴグラム (Transactional analysis series 3)

著者 : 新里里春 水野正憲 桂戴作 杉田峰康

• チーム医療 (1986年4月30日発売)

感想・レビュー・書評

[prigt23さんの感想 · 2020年11月15日]

別にエゴグラムで１冊読む必要あるの？と思いつつ読んだのだけどエゴグラムを使うとPACがより理解しやすいと思いました。

他者との「交流」における自身のスタイルは、大まかにどのようなものかを知るという点ではエゴグラムは使いやすいツールなのだけど、ネットなんかにあるエゴグラムの解説だと見方がひどく浅くて大雑把なものがほとんどなのでイメージが悪くなってる気がする。

[yositronikさんの感想 · 2011年3月10日]

本屋で流し読み。エゴグラムはけっこう面白い。職場で鬱になりやすい人、非行タイプの人、等々いろんなタイプの典型的なエゴグラムの部分がおもろかった。

著者プロフィール

沖縄県生まれ。ミシガン州立大学心理学科卒。東邦大学医学博士、九州大学心療内科助手、琉球大学教育学部教授を経て、琉球大学理事・副学長。著書『交流分析療法』（チーム医療）、監訳『インナーチャイルド』（NHK出版）、共著『人生を変える交流分析』、共訳『引き裂かれた心と体』（創元社）ほか。

「2020年 『エゴグラム』 で使われていた紹介文から引用しています。」