大坂見聞録: 関宿藩士池田正樹の難波探訪

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  • 東方出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885917301

作品紹介・あらすじ

『難波噺』を読み解く歴史散歩。『難波噺』は、下総国関宿藩(千葉県関宿町)の
藩士・池田正樹が主君の属吏として大坂に赴任してきた時の大坂探訪の記録。天下
の台所・町人の都といわれた近世大坂の名所・旧跡・風聞・人物・伝承・事跡など、
当時の大坂の様子が、新鮮な驚きとともになまなましく綴られている。

著者プロフィール

1947年愛媛県生まれ。大阪経済大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。大阪経済大学博士
(経済学)。日本近世史・日本経済史(近世)専攻。大阪市史料調査会主任調査員を経て佛教大学
歴史学部教授。
編著書=『町人の都大坂物語』(中公新書)、『門真市史』第3巻近世資料編・第4巻通史編(共編
著)、『大阪の歴史力』(共編著・農山漁村文化協会)、『飛脚問屋井野口屋記録』(全四巻、共
編、思文閣出版)、『近世社会と百姓成立−構造論的研究』思文閣出版)、『大坂見聞録』『大坂
町奉行と支配所・支配国』『大坂町奉行所異聞』『近世「食い倒れ」考』(以上、東方出版)ほか。

「2016年 『大坂遊覧 伊予職人と歩くなにわ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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