大阪環状線めぐり: ひと駅ひと物語

著者 : 読売新聞大阪本社社会部

• 東方出版 (2003年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ラクレットさんの感想 · 2021年12月27日]

JR大阪環状線19駅の昔と今、まちとのかかわり、ゆかりの人との思い出をつづり、また、西日本最大の乗降客のある大阪駅を裏から支えるスタッフたちの仕事や職人技を紹介。『読売新聞』大阪版連載をまとめる。
（2003年）

[十六夜ゆきさんの感想 · 2017年9月21日]

大阪環状線の各駅について一つずつその駅にまつわる歴史的なエピソードを紹介している本。身近な駅の別の顔を知ることができます。また環状線にまつわるちょっとしたこぼれ話も小さなコラムとして多数載せられているのでとても興味深く読めました。

[せきさんの感想 · 2004年10月23日]

帰省の折、購入した本。関東の書店では手にはいらないかも。関西地方で新聞の夕刊に連載されていたものを単行本にした。ちゃんと全駅網羅されています。運転士の勤務形態などのコラムも面白い。ボリュームの割に値段は高いかも。

著者プロフィール

『情報パンデミック　あなたを惑わすものの正体』の他に、『徹底検証「橋下主義（ハシモトイズム）」─自治体革命への道』『橋下劇場』など。

「2022年 『情報パンデミック』 で使われていた紹介文から引用しています。」