大坂町奉行と支配所・支配国

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  • 東方出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885919268

作品紹介・あらすじ

大坂三郷・兵庫・西宮などの直轄地と、それ以外の支配国(摂・河・泉・播)に対する大坂町奉行の
地域統制、管理のあり方の相違と変遷に着目。将軍を頂点に収斂される江戸幕府の地方支配を重層的
に捉え直しその実態を考究する。

著者プロフィール

1947年愛媛県生まれ。大阪経済大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。大阪経済大学博士
(経済学)。日本近世史・日本経済史(近世)専攻。大阪市史料調査会主任調査員を経て佛教大学
歴史学部教授。
編著書=『町人の都大坂物語』(中公新書)、『門真市史』第3巻近世資料編・第4巻通史編(共編
著)、『大阪の歴史力』(共編著・農山漁村文化協会)、『飛脚問屋井野口屋記録』(全四巻、共
編、思文閣出版)、『近世社会と百姓成立−構造論的研究』思文閣出版)、『大坂見聞録』『大坂
町奉行と支配所・支配国』『大坂町奉行所異聞』『近世「食い倒れ」考』(以上、東方出版)ほか。

「2016年 『大坂遊覧 伊予職人と歩くなにわ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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