住に纏わる建築の夢: ダイマキシオン居住機械からガンツ構法まで

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  • 東洋書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885956607

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  • 住宅開発の本質を問うている。サボア邸で人が住んでいた期間は高々数年との記載にショック。ロス郊外のイームズ邸はオープンシステムを具現化した住宅として有名。住宅では即物的として住まいを使う先生。大野勝彦は、住環境体と呼んだ。イームズは、unselfconsciousな建築と呼んだ。
    住宅開発の夢は、皆が健康で長く暮らせる環境の実現であるようだ。

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著者プロフィール

1957年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。東京大学大学院工学系研究科特任教授。著書に『空き家を活かす』(朝日新聞出版、2018)、『ひらかれる建築』(ちくま新書、2016)、『「住宅」という考え方』(東京大学出版会、1999)、など。

「2022年 『和室礼讃 「ふるまい」の空間学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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